押入れ物語(1)
Posted by マタンマタン on

昔、マタンという娘が大きなお家に嫁いだとさ
大きなお家には 押入れが12間あった
その押入れに義両親、夫さんはギュウギュウ物を詰め込んだとさ
ギュウギュウに詰め込んで入りきれなくなった物は
外に溢れだし、6畳の和室まで埋め尽くした
マタンは思った 「このままでは物に占領されてしまう なんとかしなければ」
手始めに 夫さんの物を強制撤去することにした
若ーい頃のもう着ることができない洋服 ブランドで高かったしぃ~の
未練タラタラの洋服たちはバッサリ捨てた (すまん夫よ)
そのおかげで2間空いた
しかし、問題はここからであった
物の大半は義両親の物であった 夫さんのように簡単にいくわけではない
焦ってはいけない 少しずつ説得を重ね
10年がかりで やっと不用品を処分することができたそうな (長かった (T_T))
そして、マタンは思った しまう場所があるから物が増えるのだ
押入れをなくそう そう思ったのじゃった
そして、マタンは押入れをなくすべく戦った
押入れを バスタブに
押入れを ベットに
押入れを クローゼットに
そして、新居でも押入れと戦うのであった
つづく。。。。。
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